DIFFRACTIVE OPTICAL ELEMENT
微細構造光学素子の製造技術の進歩によって、近年の回折光学素子の応用には目覚ましいものがあります。フォトクロスでは、振幅型、位相型などあらゆるタイプの回折光学素子の設計とそれらを用いた光学システムの構築が可能です。波面の変形や非球面光学素子の測定に威力を発揮するCGH(Computer Generated-Hologram)のカスタム設計・販売も行っています。
イマージョン回折格子、凸面/凹面回折格子、VPH(Volume Phase Holographc grating)の設計および、それらを用いた分光器の設計・製造を行います。
光学系の検査や光学アライメントに威力を発揮するCGH(Computer-Generated Hologram)を提供します。CGHを用いた光学素子の測定方法やアライメント方法のご提案から行います。
高効率、高感度の分光器の製造に欠かせない回折格子の回折効率の計算をRCWA法(Rigorus Coupled-Wave Analysis法)を用いて実施します。格子面に薄膜を蒸着した場合のシミュレーションもご相談ください。
回折光学素子(DOE)を用いた光学設計が可能です。回折光学素子の特性である”大きな分散角”と、”負の色収差”を用いることによって、超広帯域色収差補正や超コンパクト光学系が実現できます。
コロナグラフは、回折限界スポットの周囲の高次回折光を抑制し、結像スポット周囲の光漏れの低減や、コントラストを向上させて結像スポットに隣接する微弱光を検出する技術です。弊社では、コロナグラフの設計をお引き受けします。
近年、リアルタイム波面制御素子としてSLM(Spatial Light Modulator)が注目されています。自由形状の波面だけでなく不連続な波面も生成可能なため、パワーを持つ素子だけでなく、回折素子の置き換えにもなります。
レーザー加工機や各種測定器、マルチスポット投影機などの”多焦点光学系”をDOEやCGHなどの回折光学素子を用いて実現する方法をご提案します。
WORKS
フォトクロスでは、光学分野の各領域で幅広い分野で事業実績があります。
SERVICE
フォトクロスでは、光学分野の幅広い分野に対して豊富なサービスを展開しております。 光学のお困りごとに対して手厚く対応いたします。
光カスタムレンズやミラー、回折光学素子などの各種光学素子およびそれらを用いた光学系の設計を行います。
レンズやミラー、回折光学素子を用いた光学システムの構築をお手伝いします。
光学素子の光学特性の測定、光学機器の性能特性の評価を実施します。
光学の各分野に精通したフォトクロスの技術者が、光学機器開発のサポートを致します。
レンズやミラー、回折光学素子などの光学部品および、それらを組み合わせて構築した光学ユニットの製造と販売を行っています。
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