TECHNOLOGY

技術分野

フォトクロスは”光学”と名がつくあらゆる技術分野に精通していますが、
中でも近年ご依頼の多い7つの分野についてその技術内容についてご紹介いたします。
ここで掲載している分野以外の技術分野についても対応できますので、
お気軽にお問合せください。

結像光学系

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結像光学系は光学の基本です。レンズやミラーを用いた結像光学系の構築を波長を問わず対応致します。また、ズームレンズや高NAレンズ、軸外し非球面を用いた3次元的に入り組んだ光学系、宇宙空間や極低温チャンバー内といった特殊環境下で機能する光学系も対応いたします。光学系や構成部品の計測、販売もお任せください。

照明光学系

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LEDや面発光レーザー等の発展によって、昨今の照明光学系の複雑さと厳密さには著しいものがあります。フォトクロスでは、最新の光学素子を用いた高精度の照明光学系を実現する設計解を提供いたします。照明光学系において重要な、光源の配光特性や表面の(BRDFなどの)散乱特性の測定サービスも実施しています。

回折光学素子

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微細構造光学素子の製造技術の進歩によって、近年の回折光学素子の応用には目覚ましいものがあります。フォトクロスでは、振幅型、位相型などあらゆるタイプの回折光学素子の設計とそれらを用いた光学システムの構築が可能です。波面の変形や非球面光学素子の測定に威力を発揮するCGH(Computer Generated-Hologram)のカスタム設計・販売も行っています。

補償光学システム

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光学系の内外で発生した波面収差を回復し、回折限界光学系を実現する補償光学は天文学の分野で花開きましたが、近年その応用範囲が広がりつつあります。フォトクロスでは補償光学システムの設計および構築が可能です。補償光学を新たに導入したいとお考えの方はご相談ください。補償光学技術に関わるコンサルティングも実施しております。

天文観測装置・望遠鏡

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天文学における最大の課題は、微弱な天体光からいかに損失なく情報を取り出すか、ということです。そのため高効率、低ノイズの光学システムが必須になります。フォトクロスでは天文観測に必要とされる光学および周辺技術を駆使した天文観測用装置を提供致します。観測装置から得られたデータから必要な情報を抽出するデータ解析(リダクション)業務も行っています。

衛星光通信分野

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ますます進化する情報社会の要請に応えるために、電波に代わる情報通信手段として可視光や赤外線が使われるようになるのは必然です。衛星-衛星間、衛星-地上間での光通信に必要になる各種光学系(送受信望遠鏡、ファイバーカップリング光学系、大気揺動補正光学系)の設計およびシステムの開発を行います。通信の安定性を確保するために有効な低膨張ガラスやセラミックを用いた光学部品のご提供も行っています。

© NASA

光学測定器

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光の性質を用いた光学測定器の構築を、原理検討からお手伝いします。フォトクロスで独自に開発した測定器等を用いての各種装置や光学部品の光学特性測定サービスも展開しています。開発した測定器および一部のソフトウェアの販売も行っています。

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